コンセプト
このデッキは、ソウブレイズexの高火力と、ブロロロームのドロー能力を活かした、安定した展開と強力な攻撃を両立させたデッキです。序盤はたねポケモンで展開し、中盤以降はソウブレイズexに進化させて、相手を圧倒します。
強み
- ソウブレイズexの圧倒的な火力
- ブロロロームによる安定した手札補充とダメージ追加
- 様々な状況に対応できるサポートカードの採用
序盤
まず、先攻の場合は、イキリンコexの特性「イキリテイク」を使用し、手札をリフレッシュして必要なカードを確保します。この特性は最初のターンのみ使用できるため、効率よく手札を整えることが重要です。後攻の場合は、相手の動きを見て、必要なカードを確保します。カルボウ、ブロロンを展開し、次のターン以降の進化のための準備を始めます。マシマシラは序盤から特性で相手の盤面を妨害したり、ダメージ調整を行ったりします。テツノツツミはベンチに出し、状況を見て相手のポケモンを入れ替えることに活用します。グッズとしてはハイパーボール、ネストボール、なかよしポフィンを使い、必要なポケモンを手早く展開します。夜のタンカや大地の器は状況に応じて使用し、手札に足りないカードを補充します。ともだちてちょうはサポートを調整するために使用します。
中盤
序盤で展開したポケモンを進化させ、ソウブレイズex、ブロロロームを場に出します。ソウブレイズexの「しんえんほむら」はトラッシュにあるエネルギーの数に応じてダメージが増加する強力なワザです。ブロロロームの特性「ランブルエンジン」で手札を補充しながらエネルギーをトラッシュしてソウブレイズexを強化していきます。この段階では、相手のポケモンの状況に合わせて、マシマシラの特性「アドレナブレイン」でダメカンを調整することで、ソウブレイズexの「しんえんほむら」のダメージを最大限に高め、相手のポケモンを突破できるかが重要です。サポートカードは、状況に応じてナンジャモやボスの指令を使い、相手の展開を妨害しつつ、自分の盤面を有利に進めていきます。
終盤
ソウブレイズexがバトル場にいる状態であれば、大量のエネルギーを使い「アメジストレイジ」で280ダメージを叩き込み、勝負を決めます。相手のポケモンexを倒すには、サイドを2枚取られることを考慮し、状況を判断して「アメジストレイジ」を使うか、「しんえんほむら」でダメージを稼いでいくかを選択することが重要になります。もしソウブレイズexがきぜつしたとしても、このデッキはそれまでに十分なダメージを与えられるだけのポテンシャルを持っています。 ブロロームとソウブレイズexの組み合わせで安定して攻撃ができるため、相手にプレッシャーを与え続けられるでしょう。終盤は、手札の状況や相手の残りサイド数によって、シークレットボックスで必要なカードをサーチしたり、ブライアを使ってサイドの枚数を有利にしたりするなど、状況に応じた柔軟な対応が求められます。ポケモンリーグ本部は、たねポケモンのエネルギー加速を行うスタジアムです。終盤まで残っていれば、その効果により、ソウブレイズexへのエネルギー加速に貢献します。
採用カードの役割
- ソウブレイズex:このデッキの中心となるポケモン。高火力のワザで相手を圧倒する。
- カルボウ:ソウブレイズexの進化元。序盤の展開を担う。
- ブロロローム:手札補充とダメージ増加を同時に行う。ソウブレイズexの火力をさらに高める。
- ブロロン:ブロロロームの進化元。序盤の展開を支える。
- マシマシラ:相手の盤面を妨害し、ダメカン調整を行う。
- テツノツツミ:相手のバトルポケモンを入れ替えることで、有利な状況を作り出す。
- イキリンコex:手札リフレッシュとエネルギー加速を行う。序盤の展開をスムーズにする。
- ハイパーボール、ネストボール、なかよしポフィン:必要なポケモンを素早く展開する。
- 夜のタンカ、大地の器:必要なカードを補充する。
- ともだちてちょう:サポートカードを調整する。
- シークレットボックス:必要なカードをサーチする。
- ゼイユ:手札をリフレッシュし、展開を加速する。
- 博士の研究:手札をリフレッシュする。
- ナンジャモ:手札をリフレッシュし、サイドの枚数に合わせてカードを引く。
- ボスの指令:相手のポケモンを入れ替える。
- ブライア:相手のサイドの残り枚数が2枚のときにサイドを多く取る。
- ポケモンリーグ本部:たねポケモンのエネルギー加速を行う。
- 基本炎エネルギー、基本悪エネルギー、ジェットエネルギー、ルミナスエネルギー:エネルギー供給を行う。
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