コンセプト
このデッキは、ブリジュラスexの高火力と特性『ごうきんビルド』による安定した展開を軸に、序盤から終盤まで安定した戦いを展開するデッキです。ジュラルドンからブリジュラスexへの進化ラインをスムーズに構築することで、強力なワザ『メタルディフェンダー』による高火力を早期に実現します。さらに、ドードリオの特性『ばくそうドロー』による手札補充や、マシマシラの特性『アドレナブレイン』によるダメカン移動による状況打開など、様々なカードを駆使してゲームを有利に進めていきます。
強み
- ブリジュラスexの圧倒的な火力と、特性『ごうきんビルド』による安定性
- ドードリオの特性『ばくそうドロー』による手札事故対策と安定した展開
- マシマシラによるダメカン移動と、相手のポケモンのこんらんによる妨害効果
各フェーズの動き
序盤
序盤は、ネストボールやハイパーボールを使い、ジュラルドンを素早く展開します。ドードー、ドードリオの進化ラインを構築しながら、手札を確保し、次の展開に繋げます。スピンロトムの特性『ファンコール』で、HP100以下のポケモンをサーチする事で、序盤の展開を安定させることが重要です。 積極的にグッズを使い、手札を補充し、状況に合わせて次の展開を考えます。 この段階でブリジュラスexへの進化を目指しつつ、ドードリオの特性『ばくそうドロー』も活用して手札を確保し、後続の展開をスムーズに進めます。 相手の動きを見ながら、適切なサポートカードの使用を検討します。 有利な状況を作り出すために、マシマシラをベンチに準備しておくことも重要です。
中盤
中盤では、ジュラルドンからブリジュラスexに進化し、『ごうきんビルド』でエネルギー加速を行います。ブリジュラスexの高火力ワザ『メタルディフェンダー』で相手を一気に攻め立てます。 この段階では、ドードリオの特性『ばくそうドロー』を継続的に活用し、手札を維持する必要があります。 マシマシラの特性『アドレナブレイン』で、相手のポケモンへのダメカン移動を積極的に行い、相手の攻めを抑制します。 場の状況に応じて、ジャッジマンやナンジャモといったサポートカードを使い、手札を整えることも重要です。 相手の動きを予測し、適切なサポートカードやグッズカードを使用して、有利な状況を維持します。
終盤
終盤では、ブリジュラスexの高火力で相手を押し切り勝利を目指します。 手札が不足している場合は、夜のタンカ、ポケギア3.0で必要なカードを補充します。 マシマシラは、相手のキーポケモンにダメカンを集中させることで、相手の戦術を阻害します。 相手の残りHPや手札を考慮し、ボスの指令で相手の戦術を崩したり、ジャッジマンで手札をリセットしたりするなどの対応を行います。 ゲームの状況に合わせて、適切なサポートカードを使い分け、勝利を目指します。
採用カードの役割解説
- ブリジュラスex:このデッキの中心となるポケモン。特性『ごうきんビルド』とワザ『メタルディフェンダー』のシナジーが強力。
- ジュラルドン:ブリジュラスexの進化前。単体でもそこそこの攻撃力を持つ。
- ジーランス:特性『きおくにもぐる』で、進化前のポケモンのワザを使えるようになる。
- スピンロトム:特性『ファンコール』で序盤の手札を確保できる。
- ドードー、ドードリオ:ドードリオの特性『ばくそうドロー』で手札を補充できる。
- マシマシラ:特性『アドレナブレイン』でダメカン移動とこんらんによる妨害が可能。
- ハイパーボール、ネストボール:ポケモンを手札に加えるためのサーチカード。
- 夜のタンカ:トラッシュから必要なカードを回収できる。
- 大地の器:基本エネルギーを手札に加えるためのサーチカード。
- ともだちてちょう:トラッシュからサポートを回収できる。
- ポケギア3.0:山札からサポートをサーチする。
- ポケモン回収サイクロン(ACE SPEC):場のポケモンを手札に戻す。
- 博士の研究、ナンジャモ、ジャッジマン、からておうの稽古、フトゥー博士のシナリオ、ボスの指令、ゼイユ:状況に応じて手札を整えたり、相手を妨害したりするためのサポートカード。
- ボウルタウン:たねポケモンをベンチに出せるスタジアム。
- ジャミングタワー:相手のポケモンのどうぐの効果を無効化できるスタジアム。
- 基本鋼エネルギー、基本悪エネルギー:エネルギーカード。
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