コンセプト
このデッキは、サーナイトexの強力な特性「サイコエンブレイス」と、豊富なサポートカードを駆使して、盤面を圧倒的に有利に展開し勝利を目指すデッキです。序盤はたねポケモンで展開し、中盤以降にサーナイトexに進化させて、特性とワザで攻め立てる戦術が中心となります。
強み
- サーナイトexの特性「サイコエンブレイス」による圧倒的な展開力
- 豊富なサポートカードによる手札補充と盤面制圧
- 様々な状況に対応できる柔軟性
序盤の動き
先攻1ターン目はサポート・ワザが使えないため、ラルトス、キルリア、マシマシラ、サケブシッポ等のたねポケモンを展開し、ベンチを埋めます。なかよしポフィンで必要なポケモンを手札に加え、必要なエネルギーを大地の器でサーチします。相手によってスボミーやシェイミといった妨害ポケモンの展開も検討します。 ボウルタウンの効果で2ターン目以降、毎ターンたねポケモンを増やせる点も大きなアドバンテージです。 手札には博士の研究やナンジャモといった強力なサポートカードを温存し、2ターン目以降、状況に応じて活用します。
中盤の動き
ラルトスからキルリア、そしてサーナイトexへ進化させます。ふしぎなアメを活用して進化を加速させます。進化が完了したら、サーナイトexの特性「サイコエンブレイス」でエネルギーを加速させ、ミラクルフォースでダメージを与えていきます。マシマシラの特性「アドレナブレイン」で相手のポケモンにダメカンを乗せ替えることで、相手の攻撃を牽制しつつ、サーナイトexの攻撃でフィニッシュを狙います。この段階では、状況に応じて夜のタンカで必要なカードを回収したり、カウンターキャッチャーで相手の展開を妨害したりします。
終盤の動き
サーナイトexを軸に、相手のポケモンを倒し、サイドを奪っていきます。相手の残りサイド枚数と自分の手札枚数を考慮しながら、マツバの確信やナンジャモを使用して、有利な状況を維持します。相手のポケモンの残HPや、手札の状況を見て、状況に合わせたサポートカードを選択し、着実にサイドを取り、勝利を目指します。リーリエのピッピexの特性やミュウexの特性を状況に応じて活用して、ゲームを有利に進めます。 シークレットボックスで必要なカードを引いて、状況を打開します。 勇気のおまもりは序盤のポケモンのHPを底上げできます。
採用カードの役割
- サーナイトex 【SV4a 328/190】: このデッキの中心となるポケモン。特性「サイコエンブレイス」とワザ「ミラクルフォース」で、ゲームを支配します。
- キルリア 【SV4a 081/190】: サーナイトexへの進化ポケモン。序盤はワザでダメージを与えつつ、進化を目指します。
- ラルトス 【SV4a 080/190】: サーナイトexへの進化元のたねポケモン。序盤の展開役として重要です。
- サケブシッポ 【SV4K 071/066】: 序盤にベンチを埋めるたねポケモン。特性とワザで相手を妨害します。
- フワンテ 【SV4a 260/190】: 序盤にベンチを埋めるたねポケモン。状況に応じてダメージを与えます。
- マシマシラ 【SV6 107/101】: 序盤にベンチを埋めるたねポケモン。特性で相手の攻撃を牽制します。
- リーリエのピッピex 【SV9 033/100】: 特性「フェアリーゾーン」で相手の弱点を突く。
- ミュウex 【SV2a 195/165】: 特性「リスタート」で手札を調整する。
- スボミー 【SV8a 001/187】: 相手のグッズ使用を妨害する。
- シェイミ 【SV9a 006/063】: ベンチポケモンを相手のワザから守る。
- なかよしポフィン: HPが70以下のたねポケモンをベンチに展開する。
- ハイパーボール: 必要なポケモンを手札に加える。
- 大地の器: 基本エネルギーを手札に加える。
- シークレットボックス(ACE SPEC): グッズ、ポケモンのどうぐ、サポート、スタジアムを手札に加える。
- ふしぎなアメ: サーナイトexへの進化を加速させる。
- 夜のタンカ: トラッシュから必要なカードを回収する。
- カウンターキャッチャー: 相手のベンチポケモンをバトル場に呼び出す。
- 勇気のおまもり: たねポケモンのHPを底上げする。
- ワザマシン エヴォリューション: ベンチポケモンを進化させる。
- ペパー: グッズとポケモンのどうぐを手札に加える。
- 博士の研究: 手札を全てトラッシュして7枚引く。
- ナンジャモ: 手札をリフレッシュしてサイドの枚数分引く。
- マツバの確信: 相手のベンチの数だけドローする。
- ボウルタウン: 毎ターンのたねポケモン展開を補助する。
- 基本超エネルギー: サーナイトexにエネルギーを供給する。
- 基本悪エネルギー: 必要に応じて使用する。
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