コンセプト
このデッキは、ジュラルドンからブリジュラスexに進化し、高いHPと強力なワザ『メタルディフェンダー』で相手を圧倒するデッキです。序盤はたねポケモンで盤面を構築し、中盤以降にブリジュラスexを展開することで、強力な攻撃と高い耐久性を活かした戦いを展開します。
強み
- 高いHPと防御力を持つブリジュラスexを軸とした安定性
- 『ごうきんビルド』による強力なエネルギー加速と弱点無効化
- 豊富なサーチカードと手札調整カードによる安定した展開
序盤の動き
先攻1ターン目はサポート・ワザが使えないため、たねポケモンであるジュラルドンを展開し、ネストボールやハイパーボールで次のターン以降の展開準備を行います。イキリンコexとキチキギスexは、特性の使用が自身の番であるため、2ターン目以降に特性を活用します。状況に応じてジーランスを展開し、進化ポケモンのワザのエネルギーコストを軽減します。コダックはベンチに控えさせて、特性『しめりけ』で相手の特性によるきぜつ効果を無効化します。
中盤の動き
序盤に展開したジュラルドンをブリジュラスexに進化させ、『ごうきんビルド』を使い、必要なエネルギーをトラッシュから回収します。エネルギー加速により、ブリジュラスexの強力なワザ『メタルディフェンダー』を早期に使えるようにします。この段階では、『メタルディフェンダー』による攻撃を軸に、相手のポケモンを確実に倒していきます。博士の研究やナンジャモを使い、手札を調整しながら、ゲームを有利に進めます。相手の攻勢を『メタルディフェンダー』で受け止めつつ、確実にサイドを取りにいきます。ベンチには、キチキギスexを控えさせ、特性『さかてにとる』によって、次のターンに備えます。
終盤の動き
ブリジュラスexが活躍できているならそのまま攻め続け、相手のサイドを奪い切りましょう。もしブリジュラスexがきぜつしてしまった場合は、ポケモン回収サイクロンで手札に戻し、再度展開を狙います。状況に合わせて、ボスの指令やナンジャモなどのサポートカードを使い、相手のポケモンや手札をコントロールし、勝利を目指します。最後の最後まで、相手の動きを見て、柔軟に立ち回り、勝利を掴み取ります。フトゥー博士のシナリオで状況に応じた対応をしていきます。
採用カードの役割
- ブリジュラスex 【SV7a 037/064】: このデッキの中心となるポケモン。高いHPと強力なワザ『メタルディフェンダー』で相手を圧倒する。
- ジュラルドン 【SV7 072/102】: ブリジュラスexの進化前。序盤の攻撃役として活躍する。
- イキリンコex 【SVN 009/045】: 特性『イキリテイク』で手札をリフレッシュし、展開を安定させる。
- キチキギスex 【SV6a 038/064】: 特性『さかてにとる』で相手の動きに合わせて柔軟に対応する。
- ジーランス 【SV5K 034/071】: 特性『きおくにもぐる』で進化ポケモンのワザのコストを軽減。
- コダック 【SV-P 262/SV-P】: 特性『しめりけ』で相手の特性によるきぜつ効果を無効化。
- ネストボール: たねポケモンを効率的にサーチする。
- ハイパーボール: 手札をトラッシュすることで、強力なポケモンをサーチする。
- 夜のタンカ: トラッシュから必要なカードを回収する。
- 大地の器: トラッシュすることで、必要な基本エネルギーをサーチする。
- ポケギア3.0: 山札からサポートカードをサーチする。
- ポケモン回収サイクロン(ACE SPEC): きぜつしたブリジュラスexを手札に戻す。
- ともだちてちょう: トラッシュからサポートカードを回収する。
- リベンジパンチ: きぜつした際に相手にダメージを与える。
- ガチガチバンド: ブリジュラスexの耐久性を高める。
- 博士の研究: 手札をリフレッシュする。
- ボスの指令: 相手のベンチポケモンをバトル場に呼び出す。
- ナンジャモ: 手札をリフレッシュし、サイドの枚数分のカードを引く。
- フトゥー博士のシナリオ: 場のポケモンを手札に戻し、不要なカードをトラッシュする。
- からておうの稽古: ワザのダメージを増加させる。
- ポケモンリーグ本部: たねポケモンのワザのコストを軽減する。
- 基本鋼エネルギー: ブリジュラスexのワザに必要なエネルギー。
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