コンセプト
このデッキは、ブリジュラスexの圧倒的な火力と、ジュラルドン、イキリンコex、キチキギスexといった強力なたねポケモンを組み合わせた、高速展開と高火力を両立したデッキです。序盤はたねポケモンで盤面を制圧し、中盤以降はブリジュラスexの特性「ごうきんビルド」と強力なワザで相手を圧倒します。ACE SPECであるポケモン回収サイクロンも活用し、ゲームを有利に進めます。
強み
- ブリジュラスexの高火力と「ごうきんビルド」による安定した展開
- 豊富なたねポケモンによる盤面制圧力
- ACE SPEC「ポケモン回収サイクロン」によるリソース管理と柔軟な対応
序盤の動き
先攻の場合は、ジュラルドンをベンチに出し、必要なエネルギーを確保しつつ盤面を整えます。イキリンコexの特性「イキリテイク」は使用できません。キチキギスexも序盤から展開できれば、相手のポケモンに早期ダメージを与え、有利な状況を築けます。後攻の場合は、相手の動きを見て、必要なポケモンを展開し、エネルギー加速しつつブリジュラスexへの進化を目指します。ジュラルドンのワザで序盤からダメージを与えつつ、相手の動きに合わせ柔軟に対応します。コダックの特性「しめりけ」で相手の特性による妨害を無効化できる点も重要です。
中盤の動き
ジュラルドンからブリジュラスexに進化させ、特性「ごうきんビルド」でトラッシュにある基本鋼エネルギーを回収し、ブリジュラスexにつけます。その後、「メタルディフェンダー」で220ダメージを狙います。この段階で、相手のポケモンを倒し、サイドを取りにいきます。イキリンコexとキチキギスexは、状況に応じて特性を使い、手札補充や追加ダメージを与え、ゲームを有利に進めます。ジーランスの特性「きおくにもぐる」で、進化前のポケモンのワザを再び使うことで、状況に応じた戦術を取れる点も強みです。このフェーズでは、ポケモン回収サイクロンを活用し、手札に戻したいポケモンを回収し、次の動きに備えます。
終盤の動き
ブリジュラスexを複数体展開できている状況であれば、毎ターン高火力のワザで相手を圧倒し、勝利を目指します。相手の動きに合わせて、夜のタンカやポケモン回収サイクロンなどを使い、状況を有利に進めます。残りのポケモンも役割を果たし、勝利を掴みます。相手が強力なポケモンを展開してきた場合でも、ポケモン回収サイクロンでブリジュラスexを手札に戻し、再度展開することで、状況を立て直すことができます。終盤は、相手の残りサイド数と自分の盤面状況を見て、勝利への最短ルートを選択します。
採用カードの役割
- ブリジュラスex 【SV7a 037/064】: このデッキの主役ポケモン。特性「ごうきんビルド」と高火力のワザでゲームを制します。
- ジュラルドン 【SV7 072/102】: ブリジュラスexへの進化元。序盤のダメージソースとしても活躍します。
- ジーランス 【SV5K 077/071】: 進化ポケモンのワザを再利用できる特性「きおくにもぐる」を持つ。
- コダック 【SV-P 262/SV-P】: 特性「しめりけ」で相手の特性を無効化。
- イキリンコex 【SV2P 065/071】: 手札を更新し、エネルギー加速もできる特性「イキリテイク」を持つ。
- キチキギスex 【SV6a 038/064】: ベンチにもダメージを与えられる特性「さかてにとる」を持つ。
- ネストボール: たねポケモンをサーチ。
- ハイパーボール: 手札をトラッシュしてポケモンをサーチ。
- ポケギア3.0: サポートカードをサーチ。
- 大地の器: 基本鋼エネルギーをサーチ。
- 夜のタンカ: トラッシュからポケモンやエネルギーを回収。
- ともだちてちょう: トラッシュからサポートを回収。
- ポケモン回収サイクロン(ACE SPEC)】: 場のポケモンを手札に戻せるACE SPEC。
- リベンジパンチ: きぜつした際に相手ポケモンにダメカンをのせる。
- 博士の研究: 手札を更新。
- ナンジャモ: 手札を更新。
- ボスの指令: 相手のベンチポケモンを入れ替え。
- フトゥー博士のシナリオ: 特定のポケモンを手札に戻す。
- からておうの稽古: ポケモンexへのダメージを増加。
- ポケモンリーグ本部: たねポケモンのエネルギーコストを増加。
- 基本鋼エネルギー: エネルギー供給。
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