コンセプト
このデッキは、特性『ろうれんのわざ』を持つガチグマ アカツキexを軸に、序盤から終盤まで安定した展開を目指します。特性『ろうれんのわざ』により、サイド落ち状況に応じて必要なエネルギーを調整することで、240ダメージの『ブラッドムーン』を柔軟に発動できます。ユキメノコの特性『いてつくとばり』による妨害と、他のポケモンを駆使し、相手を圧倒します。
強み
- ガチグマ アカツキexの特性『ろうれんのわざ』による安定した高火力。
- ユキメノコの特性『いてつくとばり』による強力な妨害とダメカンコントロール。
- 状況に応じた柔軟な対応力と多様な戦術。
序盤の動き
まず、ボウルタウンとナンジャモで展開を加速させます。ネストボール、なかよしポフィンでユキワラシや他のたねポケモンを展開し、早期にユキメノコに進化させ、特性『いてつくとばり』によるダメカンコントロールで優位に立ちます。スボミーやピィで相手の手札を妨害したり、ドローを調整しながら、状況に応じて有利な展開を目指します。早期にガチグマ アカツキexを手札に加え、次のターンにベンチに配置することが理想です。 マシマシラも早期に展開できれば、ダメカンを移動して相手の動きを妨害できます。
中盤の動き
ユキメノコの特性『いてつくとばり』とマシマシラの特性『アドレナブレイン』を駆使し、相手のポケモンにダメカンをのせて戦闘不能に追い込みます。 ガチグマ アカツキexにエネルギーを加速し、『ブラッドムーン』の準備を進めます。この段階では、相手がどのようなポケモンで攻めてくるかを予測し、それに応じた対策を立てます。コダックの特性『しめりけ』で相手の特性を無効化したり、シェイミの特性『はなのカーテン』でベンチを守りながら、有利な状況を維持することを目指します。ホップのウッウは、相手のサイド状況によっては大きなダメージソースとなります。手札には博士の研究やナンジャモをキープし、必要なサポートを展開していきましょう。
終盤の動き
相手のサイドが残り少なくなった終盤では、ガチグマ アカツキexの『ブラッドムーン』で勝利を目指します。 『ブラッドムーン』はサイドの残り枚数に応じてエネルギーコストが変わるため、状況に応じて柔軟に対応できます。必要に応じて、ワザマシン デヴォリューションで相手の進化ポケモンを退化させ、戦闘を有利に進めることも可能です。このフェーズでは、カウンターキャッチャーやハイパーボールなど、状況を打破するカードの使いどころを見極めることが重要です。相手によっては、マラカッチの特性『さくれつばり』で最後に一撃を与えることも有効です。
採用カードの役割解説
・スボミー:序盤の妨害役。むずむずかふんによるグッズ封じで相手の展開を遅らせます。
・ピィ:手札補充役。にぎにぎドローで必要なカードを手札に加えます。
・マシマシラ:ダメカンコントロールと相手ポケモンのこんらん付与役。
・ユキワラシ、ユキメノコ:特性『いてつくとばり』で相手を妨害し、ダメカンコントロールを行います。
・シェイミ:ベンチポケモンを守護する特性『はなのカーテン』を持ちます。
・マラカッチ:相手のポケモンを倒した際に追加ダメージを与えます。
・ガチグマ アカツキex:このデッキの主役ポケモン。特性『ろうれんのわざ』と『ブラッドムーン』で相手を圧倒します。
・ディンルーex:強力なワザと特性で相手を圧倒します。このデッキでは、主に特性『じゅばくのだいち』で相手の妨害を行う役割となります。
・コダック:特性『しめりけ』で相手の特性対策を行います。
・ホップのウッウ:相手サイドが残り4枚または3枚でない場合、大きなダメージを与えます。
・ネストボール、ハイパーボール:ポケモンサーチカード。
・カウンターキャッチャー:相手の展開を妨害するグッズ。
・アンフェアスタンプ:手札リフレッシュ効果。
・ポケギア3.0、大地の器、夜のタンカ:必要なカードを手札に加えるためのグッズ。
・なかよしポフィン:HP70以下のたねポケモンをベンチに呼び出せる。
・勇気のおまもり、緊急ボード、ワザマシン デヴォリューション、カウンターゲイン:ポケモンのどうぐ。
・博士の研究、ナンジャモ、ペパー、マツバの確信:サポートカード。
・ボウルタウン:たねポケモンを展開を補助するスタジアム。
・基本悪エネルギー:エネルギーカード。
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